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頭痛がひどくて眠れないケース

2019年08月14日

睡眠時頭痛によって悩んでいる人は少なくありません。
日中の生活時間帯には特に頭痛の症状が発生しなくても、夜になり身体を横たえた時に徐々に片頭痛が始まり、ズキズキとした痛みによって眠れないということは珍しくなく、その結果睡眠時間の確保が十分にいかないために翌日の生活に支障が出てしまいます。

人間の本能的な欲求である睡眠が妨げられてしまい、眠れないという状況が何日も続くと、ストレスも大きくなりますので、体調の面だけでなく気持ちの面においても影響を与えてしまう可能性が高くなります。
そのためにも何らかの対処法を考えて、安心して眠りにつくことができるようにしていきたいものです。

ごく軽い頭痛で眠れないという場合には、日中の生活に関して改善することによって解消する場合もあります。
例えば昼間にウォーキングなどで身体をたくさん動かすようにして、程よい疲労感を与えると身体が休息を求めるために夜になるとすんなりと眠りに移行できることになります。
それが難しいという場合には、眠りにつく前に簡単なストレッチを行ったり、リラックスできるような音楽を聴いたりということも気持ちを静めるという観点では良い方法でしょう。

もちろん、片頭痛が発生したり、就寝中に頭痛で目が覚めたりするという場合には、別の方向性からのアプローチが必要になる場合も多いものです。
頭痛のために夜に眠れない、途中で頭痛のために目が覚めてしまいその後に再び睡眠状態に移行できないという場合には、その症状によって対処法を考えて実行するという工夫も必要です。

自分でできる対処法はいろいろとあり、それを実践することで改善することも少なくありません。
ただしどの対処方法でも目立った改善が見られない場合や、睡眠時間がしっかりと確保できずに日常業務にも支障をきたしているという場合には、病院で医師の診察を受けるということが必要となるケースもあります。
自分の「眠れない」原因がどこにあるのかを探ることも重要です。

頭痛の種類によって対処法を変える

頭痛の種類には、単純にズキズキと感じる頭痛の他にも、強くガンガンとした痛みを伴う片頭痛、風邪などの場合に目の奥が重く感じるような頭痛といろいろあります。
睡眠時頭痛の中には、睡眠時無呼吸性頭痛というケースもあります。
それぞれの頭痛の種類に応じた対処方法を考えていきましょう。

頭痛のために眠れないというケースの中には、カフェインの摂取が原因となっている場合もあります。
お茶、コーヒーなどを睡眠時間の直前に飲むと、カフェインの成分によって睡眠が阻害され、体質によっては頭痛の原因となる場合があります。
それを防ぐための対処法としては、寝る前にはカフェインを多く含む物を避けることが確実で簡単です。

睡眠時無呼吸性頭痛の場合には、眠っている時に呼吸が一時的にストップし、酸欠の状態に陥ることから発生します。
頭痛という症状だけでなく、そこからさらなる病期の進行に至るケースもありますので、睡眠時に気道を確保するということはとても重要です。
マウスピースを使用して、睡眠中の気道を確保することによって睡眠時無呼吸性頭痛を防ぐことができる場合があります。
マウスピースの使用については医師に相談するのが良いでしょう。

姿勢が悪く、全身の筋肉に過度な負担がかかった場合にも頭痛として症状が現れる場合があります。
頭に合わせた枕に変えてみる、寝る姿勢を工夫してリラックスできるような寝具に変えるという工夫によって改善するケースもあります。

頭痛のために快適に眠れないという状況はとてもつらいものです。
自分で行う対処方法によって改善させることができる場合もありますので実行してみましょう。
それでも改善しない場合には、睡眠時無呼吸症候群などの疾患であることも考えられ、医師の診察が必要なこともあります。