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眠れない時にはココア?ホットミルク?

身体的や肉体的にストレスがかかりやすい現代は、上手に睡眠をとるという行為が難しくなってきています。活動して体に負担をかけたぶん、その疲労した頭や体を回復させるために眠る事は自然な事です。そのような当たり前の行為が普通に出来なくなってきているのが、忙しい今を生きる現代人です。 実際に眠ろうとしても眠れない状態が続き、結果的に不眠症になるという事は何とか避けたいものです。そのため睡眠を誘うために出来る方法を探し、実行してみるのが良いでしょう。運動で体を酷使したり、音楽をかけてリラックス状態を作ったりと入眠を促すための方法はありますが、手軽に利用できる方法としては飲み物が力を発揮します。 眠れない時は牛乳を温めたホットミルクが良いという事は知られていますが、その理由は牛乳に含まれるトリプトファンが眠りを誘うキッカケを作り出すからです。眠りに必要なホルモンのメラトニンの合成にトリプトファンは役立ち、眠るための体内環境を作るという事になります。 その他にも眠れない時に有効な飲み物としてはココアがあります。ココアはカカオが原料となっている飲み物ですが、カカオに含まれるポリフェノールによって抗酸化作用や、抗炎症効果、美容効果などが期待出来ます。さらにテオブロミンという成分はストレス軽減する働きがあり、安眠にはうってつけな成分であると言えます。 最近流行りのアロマの観点からハーブを使ったハーブティーなども良いとされています。入眠に影響を与える深部体温を上げ、体が温まる事で眠りやすくさせるのが特徴です。ハーブティーの中でもラベンダーやカモミールは鎮静効果などが高く、不安な気持ちなどを和らげる作用があるため、海外では薬として利用されているほどです。 精神的にリラックスした状態を保てれば入眠は難しくはなくなります。逆に少しでも心配事や考え事などをしてしまうと交感神経が働いてしまい、体や脳が覚醒した状態になり眠れないという悩みも加わるという状態に陥ってしまいます。 眠れないからといってアルコールを飲むのは良くない 昔から良く利用されている方法として、アルコールの入った飲み物に頼るという場合があります。眠る前にアルコールを飲む習慣や酒自体をナイトキャップと称し、当たり前のように寝酒という行為は一般的に利用されているようです。 実際にアルコールの入った飲み物によって気持ちが落ち着き、眠りやすくなるという経験をした人も多いかもしれません。確かにアルコールによって体の緊張がほぐれる状態になるという事はあるでしょう。 ところがこのアルコールを利用するという行為は逆効果という事実もあります。その理由としてアルコールが代謝される事で発生するアセトアルデヒトという成分は、心拍数や体温を上げ交感神経を活発化させ、脱水症状を作り出します。それによって眠るべき時間帯に脳も体も興奮状態にさせるという事態を引き起こします。 実際に入眠出来たとしても睡眠が浅く目覚めてしまいがちになり、睡眠の質が悪くなってしまいます。睡眠とは入眠だけではなくその質が大切であり、深い眠りが必要です。アルコールがその状態を作り出すのは難しく、浅めの睡眠が続き結果的に脳や体の疲労回復機能が妨げられ、疲れが取れないという状態になります。 そのためアルコールの代わりに牛乳やココアやハーブティーなどがおすすめですが、その他にも薬膳的な効果のあるしょうがも眠りには効果的です。しょうがは漢方に使われる生薬としての働きがあり、成分のジンゲロールが深部体温を高め血流を良くする効果があります。特に冷え性などの血行不良を患う人に良いとされ、体が温まることで体に良い影響を与えます。 アルコールは眠りを誘うちょっとしたキッカケにはなるものですが、摂取量が増えてしまう可能性も否定出来ません。睡眠の質や体への影響を考えると逆効果であるものと言えます。眠れないと悩んでアルコールに頼る前に、健康的な飲み物で手軽に試してみるのが長い目で見ると最適です。

2020年07月20日
眠れない夜はツボマッサージで血行促進

眠りたいのに眠れないといった経験は誰でもあると思います。 寝たいと思えば思うほどなぜか目が覚めてしまって、いつの間にか朝方になってしまって昼間寝不足で眠くてたまらなくなるといったことはよくあることです。 横になって身をつむってもなかなか眠ることができなくて逆に頭がさえてしまう状態というのは、交感神経が活発になっている状態になっていると考えられます。 通常眠りにつくときは副交感神経のほうが強くなり、体と心がリラックスすることができて眠ることができます。 眠れない夜に副交感神経の働きをよくするためには、ツボを押したりマッサージをするなどして血行の促進を促してあげることが大切です。 ストレッチなども有効で、疲れている筋肉をほぐすことによって体がリラックスすることができるので眠れない状態を改善することができます。 眠れないときは眠ろうと無理をするのではなく、眠りたい環境を作ることから始めましょう。 眠れないときに無理に寝ようとしても交感神経が余計に活発になってしまい、ますます眠れないことにもなりかねません。 眠れないときは無理に横になるのではなく、一度起き上がって心と身体をリラックスさせましょう。 交感神経から副交感神経に自律神経がシフトしていくためには30分ほどかかるといわれています。 その間に眠りやすい環境を作っていくと快眠につながります。 まず眠るときは照明を暗くしていきます。 テレビやスマートフォン、パソコンといった画面を見るのもやめましょう。 特にパソコンやスマートフォンから出ているブルーライトを見ていると脳が活性化してしまってますます眠れなくなってしまうので、寝る前には画面を消し静かな環境を作っていくことが大切です。 難しいことを考えないでぼんやりとした時間を過ごすことも体と心をリラックスさせる効果があり、ゆっくりと眠ることにつながります。 リラックスして眠りにつければ、よい睡眠をとれるので疲労回復効果も高くなります。 アドレナリンの分泌を増えないようにすることが重要 眠れない夜に眠れるようにするためにストレッチなど身体を動かしてあげると程よい疲労感でよく眠れ売るようになるのですが、この時に気を付けたいのが頑張り過ぎてしまってアドレナリンの分泌を増やしてしまうことです。 アドレナリンの分泌が増えてしまうと血行は促進されますが、リラックスではなく体が活発に活動した状態になってしまうので、ますます眠れなくなってしまいます。 よい睡眠をとるためのリラックス方法は、静かにゆっくりとした行動で行うということです。 例えばストレッチをするときも、ゆっくりと深い深呼吸をしながら静かに身体を伸ばしていきましょう。 深呼吸も目をつむっていつもよりも長い時間をかけて息を吸い込み、そして吐き出していくと精神をリラックスさせる効果が高く、副交感神経の働きをよくするという効果があります。 ツボを押すときも同様で、睡眠効果が期待できる頭のてっぺんにある百会というツボも力を入れ過ぎないで優しくマッサージをするように押してあげるとよいでしょう。 またふくらはぎをほぐすようにマッサージしてあげれば、血行やリンパの流れを促進してくれて程よく体の中から温める効果があるので眠りにつきやすくなります。 眠れないからといって無理に身体を動かして疲れようと思っても、ハードなことをするとアドレナリンの分泌が増えてしまいます。 眠れないときは、気持ちと身体をリラックスさせてあげることが大切です。 部屋を暗くして静かな環境を作って、のんびりとした気分で過ごすようにしましょう。 仕事のことや悩みなど考え事をしてしまうと余計に眠れなくなりますので、何も考えずにストレッチやツボ押し、マッサージといったことをリラックスしながら行うとよいでしょう。

2020年06月05日
人気の寝具とは?眠れない人は寝具から変えてみる

近年はストレス社会という背景もあり不眠症に悩む人が増えてきています。 不十分な睡眠は体調を壊す要因ともなり、日常生活にも大きな支障をきたすこととなります。 睡眠を十分に取ることは健康を維持する上でも、また規則正しい生活をする上でも必要不可欠な要素と言えます。 こうした中、最近では睡眠を十分に取るための寝具グッズが数多く販売されています。 その代表的なものがトゥルースリーパーです。 トゥルースリーパーは弾力性に優れたマットレスで、高品質な低反発素材を使用していますので睡眠不足に悩む人には効果的なマットです。 非常に弾力が豊かで最高の寝心地気分が味わえると言うことで、大変人気があります。 使用されている素材に応じて種類も豊富にあり、またシングルサイズやセミダブルサイズ、ダブルサイズなど大きさも多くあります。 また枕も寝具グッズとして人気があります。 枕は頭を支える役割があり、快適な睡眠のためには頭にあった枕が必要となります。 しかし頭の形には個人によって千差万別であり、市販されている枕では十分満足の行く睡眠ができないといったケースも多くあります。 そのために自分仕様の枕を特注する人が増えてきています。 頭の大きさや横向きになった場合の頭とベットまでの高さなどを測り、それにあった適切な枕を製作していくものです。 自分にあった枕なら十分な睡眠が取れるだけでなく、肩凝りといった不快感も解消されるという点で、こちらも非常に人気があります。 このようにマットや枕といった寝具グッズを上質なものにすることにより、不眠症の人でも十分に快適な睡眠が可能となります。 上質なものと言うと高価なイメージがありますが、近年では価格もリーズナブルになってきています。 特にこうしたグッズをインターネットによる通信販売で展開するサイトもあり、そうしたところでは価格もかなり抑えられている傾向にあります。 上質なものを低価格で購入できるという点で、通信販売による購入には大変な人気があります。 リラックスできる寝室環境を作るポイント 睡眠を十分に取るにはマットや枕といった寝具グッズを高品質なものにすることが重要ですが、寝室環境を整えることも大切な要素です。 むしろ寝室環境が十分に整えられていなければ、いくら良いマットや枕を取り揃えても効果は十分に発揮されません。 寝具グッズを取り揃える以前に寝室環境を整えておくことが非常に重要と言えます。 まず当然のことながら室内はきれいにしておくことが必要です。 ゴミが多くあったり、壁に落書きなどがあったりしますと、それだけで落ち着かなくなり十分な睡眠を阻害することとなります。 したがってまずは室内を清掃して、常に清潔感のある部屋に保っておくことが大きなポイントとなります。 次に壁やカーテンの色合いについても重要となります。 落ち着いた雰囲気で睡眠するためには白や淡い青、といった比較的明るい色が望まれます。 明るい色は人を自然にリラックスさせてくれる要素がありますので、寝室には十分適した色合いと言えます。 また特に冬場においては床からの冷気によって睡眠が妨げられるといったケースも多くあります。 このため床からの冷気を防ぐことも大きなポイントとなります。 具体的には床にカーペットを敷くといった方法が挙げられます。 カーペットを敷いただけで寝室内の室温が下がるのを防ぐことができます。 最近ではタイルカーペットも販売されており、汚れた箇所だけ取り替えることができるといった特徴から人気があります。 このほか思い切ってリフォームして天井を高くするといった方法もあります。 天井が高くなれば開放感もあり、リラックス感が発揮されます。 開放された空間は窮屈な空間とは異なり、圧迫感がなく、精神的にも良い効果をもたらしてくれます。

2020年04月19日
無理して眠ろうとすると眠れなくなるのは何故?

夜になっても目が冴えて眠くないという人もいるでしょう。 明日も仕事などで忙しい場合はしっかり眠って疲れを取ることが大切です。 しかし、眠ろうとすれば眠ろうとするほど寝付けなくなり、イライラしてしまうということもあるでしょう。 眠りたいのに目が冴えて眠くないという場合、まずは眠くない原因について知っておくことが大切です。 布団に入ってすぐの時は眠ろうという意識しかないでしょう。 しかし、数十分経ってもなかなか眠くならない場合、焦りが生じてしまいます。 結果として眠れないこと自体に意識が集中してしまうこともあるでしょう。 眠らなければと考えれば意識がはっきりしてしまいますし、脳は興奮状態に陥ってしまいます。 このような状態になってしまうとなかなか眠ることができなくなってしまうでしょう。 眠れない時に無理に布団に入ってしまうと逆に眠れなくなる原因を強めてしまうことになります。 眠れなくても目を閉じていれば疲れが取れると言われることもありますが、基本的に夜はしっかり眠る必要があります。 眠っている状態と目を閉じている状態では体や脳の回復力がかなり異なってきます。 深い睡眠に入っている時は副交感神経が優位であり、心身ともにリラックスしている状態です。 しかし、目を閉じているだけでは交感神経が優位なままですし、体も脳も緊張したままです。 そのため眠りに入ることができても深い眠りに入ることは難しいとされています。 浅い眠りではしっかり休息が取れませんし、次の日まで疲れが残ってしまうでしょう。 眠くないのに無理に眠ろうとした場合、不眠症の原因になってしまうこともあります。 眠れなくてもなんとか眠ろうとして布団の中で長い時間を過ごすことにより、無意識のうちにまた眠れなかったらどうしようと不安に感じてしまいます。 その不安によってさらに眠ることが難しくなってしまうとされています。 布団に入ってそれほど時間が経っていなくても布団に入ること自体が嫌になってしまうこともあります。 暗い部屋で目を閉じて横になって体を休めることが大切 眠くない時の対策として、まずは部屋を暗くしてみましょう。 電気がついたままだと瞼を閉じていても明るさを感じてしまいますし、その刺激が脳に伝わってしまいます。 脳が明るさを感知すると今は起きている時間だと勘違いしてしまうこともあるでしょう。 それによって交感神経が優位なままになりますし、入眠までに時間がかかってしまいます。 また、眠れたとしても疲れを完全に取ることが難しいでしょう。 照明を落とす時は真っ暗にしないことがポイントです。 目に光が入らない高さにライトを設置しておけば睡眠を妨げることはありませんし、カーテンを少し開けて月明り程度の明るさを確保しておくと良いでしょう。 翌朝になって太陽の光が差し込むと心地よい目覚めに繋がります。 ちなみに、全く明かりのない真っ暗な状態は人間が人工的に作り出した環境であり、少し明かりがあった方が本能的に安心できると言われています。 リラックスしたいならゆったりと目を閉じて瞑想するのも良いでしょう。 瞑想には日々の不安やストレスを軽減させる効果があると言われています。 忙しい毎日を過ごしている人や寝る前まで緊張が止まらない人におすすめです。 瞑想は呼吸に意識を向けて思考を一旦ストップするというものです。 寝る前なら布団の上に仰向けになって瞑想をしても良いでしょう。 人間には体内時計というものが備わっており、起きた時間によって寝る時間が決まってきます。 そのため起きる時間を同じにしておけば眠る時間も自然に同じになります。 しかし、起きる時間が日によって異なっている場合、眠くなる時間も日によって変わってきます。 体内時計のことを意識するなら寝る時間に関係なく起きる時間を一定にすると良いでしょう。 毎日同じ時間に起きることで自然と睡眠のリズムが生まれます。

2020年03月09日
理想の睡眠時間は何時間?

私たちは毎日、いったいどれくらい寝れば適正なのでしょうか。 理想の睡眠時間については諸説あります。 各人によって適切な睡眠時間は違っています。 毎日の睡眠時間の長さにより、いくつかのタイプに分かれます。 6時間以下など短い睡眠時間ですむショートスリーパーといわれる人と、逆に9時間以上など長い睡眠時間が必要なロングスリーパーの人です。 ショートスリーパーは活動的な人が多く、ロングスリーパーは内向的な性格が多いといわれています。 ロングスリーパーは比較的、神経質な性格の人が多く、寝つきが悪く眠りも浅いためと、また日中の脳の疲れを癒やすために睡眠時間が長くなるそうです。 結局、睡眠時間はその人にとって昼間充分に活動できるための休養がとれることが大切です。 また疲れをとり健康と美容効果を促すためには、寝る時間帯も大切です。 健康や美容効果があることで最近話題の成長ホルモン。 成長ホルモンは脳下垂体から分泌され、血行を高め筋肉を増やし、全身の基礎代謝量を増加させることからダイエット効果もあるホルモンといわれています。 この成長ホルモンが分泌される時間帯が、22:00~2:00の間といわれているのです。 さらに眠くなる物質、メラトニンもこの時間帯に多く分泌されます。 この時間帯を超えて起きていると、メラトニンの分泌は大幅に低下してしまいます。 ショートスリーパーの人も、同じ寝るならこの時間帯にしておきましょう。 また、自分の理想の睡眠時間を知るためには、次のような試みをしてみましょう。 ゴールデンウィークや年末年始の休みなど、通勤通学で起きる必要がない日が5、6日あるときに、朝、このようにしてみます。 目覚まし時計をかけずに部屋のカーテンも閉め、自然に目が覚める時間に起き、何時間眠ったかを計ってみるのです。 最初の数日は寝不足解消のために長く眠ってしまいますが、4、5日すると自分にとって理想的な睡眠時間に落ち着いてきます。 睡眠を取りすぎても疲労感が残ることもある 睡眠時間が短い人、長い人のタイプはそれぞれあるけれど、やはり適正で理想的といわれる睡眠時間は存在します。 長ければいいわけではなく、たとえばロングスリーパーではない人が9時間以上など長時間寝ると、疲れがとれるどころか逆に疲労感が残ってしまうことがあります。 毎日平均6時間未満の睡眠をとる人をショートスリーパー、毎日平均9時間以上の睡眠をとる人をロングスリーパーと呼びますが、この二つの中間にあたるタイプの人が存在します。 それは毎日平均で6時間~9時間の睡眠をとる人。 この時間層に入る人が最も多いのではないでしょうか。 このタイプの人はバリュアブルスリーパーと呼ばれ、最も長寿であることがわかっています。 日本の人口で比較すると、ショートスリーパーは5~10%、バリュアブルスリーパー80%~90%、ロングスリーパー5~10%にあてはまるそうです。 ほとんどの人がバリュアブルスリーパーになるのです。 また睡眠に関しては、睡眠時間の長さだけでなく質のいい眠りであることも大切です。 眠っているけど疲れがとれない、そんな自覚があるときは眠りが浅くなっていたり、睡眠の質が下がっている可能性があります。 いい睡眠をとるためには、就寝前の行動が影響します。 寝る直前に激しい運動をしたり、入浴をすると神経を刺激して眠りにくくなってしまいます。 またPCやスマートフォンなどの光を見たりお酒を飲むことは、睡眠の質を下げるといわれています。 スマートフォンのブルーライトを見ながら眠るという人も多いと思いますが、質のいい睡眠を得るためにはあまりおすすめできません。 寝る前は体と心に強い刺激を与えず、自律神経のうちでも、リラックスさせる効果のある副交感神経が優位になる状態を作るよう心がけましょう。

2020年02月03日
薬局で手に入る人気の睡眠導入剤

昼と夜の区別が少なくなっている現代。 夜中でも営業している店も多くいつでも買い物ができたり、インターネットの普及で時間を問わず仕事もできてコミュニケーションもとれるのは大変便利なことです。 しかしその一方で質のいい睡眠をとることができずに悩む人が増え続けているのも事実です。 うつ病などの精神疾患が原因となって寝付けない場合は専門医やカウンセラーの診断を受けるのが最優先となりますが、一時的に疲れやストレスが溜まり寝付きにくくなったり眠りが浅くなってしまっている場合は薬局で買える睡眠導入剤で不眠を改善できるかもしれません。 薬局やドラッグストアでは多くの睡眠導入剤が販売されています。 ドリエルなどはテレビでも宣伝されていますので名前を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。 他に、医師の処方が無くても薬局やドラッグストアで購入することのできる睡眠導入剤はネオディ、ヨネール、スリーピン、ドリーミオなどがあります。 ではその違いは何なのでしょうか。 ドリエルを始めとするドラッグストアで購入できる睡眠導入剤の主成分はジフェンヒドラミン塩酸塩であることがほとんどです。 例に挙げたネオディ、ヨネール、スリーピン、ドリーミオも全てジフェンヒドラミン塩酸塩が処方されたお薬です。 ジフェンヒドラミン塩酸塩とはアレルギーの治療などに使われる抗ヒスタミン薬の一つで、覚醒に関わる物質であるヒスタミンの働きを抑制する効果があります。 そのため神経の興奮を抑えて不眠の改善につなげられるのです。 ここまでに述べたように、薬局やドラッグストアで販売されている睡眠導入剤は主成分はほとんど変わりません。 しかし錠剤やカプセルにする上で使用する添加物にそれぞれ違いがあり、体質によって効果の感じ方に差が生じることもあります。 ドリエルとドリエルEXのように同じ薬でも効き方や飲み方を選べるものもあります。 昼と夜の違いが少なくなり誰もが不眠になる可能性のある現代において、薬局で自分に合った睡眠導入剤を選んで手に入れられることは多くの人の救いになっています。 寝てない自慢をする日本人が多いのは何故? されて最も困る自慢の内容をアンケートで調査すると、いつも上位に入っているのが寝てない自慢です。 なぜ日本人は寝ていないことを自慢したがるのでしょうか。 一つには日本人が、辛いことに耐えて頑張ることが美しいと考える風潮があるからだと考えられます。 寝る時間も作れないほど頑張っている自分を周囲に認めてもらい、褒めてもらいたいという気持ちから寝ていないということを周囲にアピールするのです。 それから最も多いと思われるのが、自分の生活が充実していることを周囲に知ってもらいたいという気持ちから自慢をする場合ではないでしょうか。 例えば仕事が忙しく、家でも夜中まで仕事をしなければならない。 それほどまでに自分が必要とされている仕事があるのだというアピール。 または交友関係が広く、毎日夜遅くまで約束で埋まっていて寝る時間もないと周囲に思われたいという見栄っ張りな人のパターンです。 他には寝ていないと言うことで自分の体を気遣ってもらいたいという人や失敗した時の言い訳にしたいと考える人もいるかもしれません。 しかし寝ていないということが自慢になるのは日本だけのようです。 日本でもこれだけ困る自慢としてポピュラーなのですから、寝ていないことを自慢する人の思惑通りには受け取り手には伝わっていないでしょう。 多少の無理をしてでも何かを頑張ることや、たまに羽目をはずして思い切り楽しむのはいい事ですが、仕事や勉強が夜中まで終わらなくて寝られない人は要領の悪い人、学校や仕事の後も遊びに忙しくて寝られない人は自己管理のできないだらしない人と思われかねません。 寝てない自慢をされる側の人のこういった意見も多く聞かれるようになった現在、日本でも寝ていないことが自慢にならなくなる日が近いかもしれません。

2019年12月26日
睡眠導入剤は危険?副作用はないのか

現代社会では、ストレスや緊張から床についてもすぐに眠ることができず、やっと眠りについても途中で目が覚めてしまうなど健康な睡眠が取れないという人はたくさんいるのではないでしょうか。 そんな人の強い味方と言えば、睡眠導入剤です。 入手の仕方として、まずは病院へ行って自分の不眠の症状を医師に話し、症状に合った睡眠薬や睡眠導入剤を処方してもらうという方法があります。 しかし、中には病院へ行くことに抵抗があったり、毎回処方してもらうのも手間がかかって避けたいという人もいるのではないでしょうか。 そういった人のためには、薬局で購入したり、通信販売で睡眠導入剤を個人輸入するという方法もあります。 入手の仕方は人それぞれですが、こういった薬には多かれ少なかれ副作用の心配があるということを覚えておきましょう。 睡眠導入剤の副作用として挙げられるのは、毎日服用することによって依存性が出てしまい、薬がないと眠りに入れなくなってしまうということがあります。 それから長く服用を続けることで耐久性がついてしまい、より強い睡眠導入剤が必要になるということも考えられます。 また、酷くなると入眠時の記憶がなくなってしまったり、物忘れをするようになったという例もあります。 このように考えると、睡眠導入剤は危険な薬のように思われがちですが、そんなことはありません。 どんな薬でも副作用は付きものです。 正しい服用の仕方をしっかりと頭に入れて飲むようにすれば危険なことはありません。 例えばお酒やワインなどを飲んだ後に薬を服用してしまったら、思わぬ副作用が出てしまったということはよく聞く話です。 それから自分で勝手に錠剤の数を増やしたりすることもご法度と言えるでしょう。 その意味でも不眠に悩んでいるという人は、最初から個人輸入で入手という方法をとるよりも、病院へ行って副作用のリスクについてもきちんと説明を受けたうえで、自分に合ったタイプの薬を処方してもらうところから始めてみてはいかがでしょうか。 睡眠薬と睡眠導入剤はまったく別のもの さて、ここで注意が必要なことは、睡眠薬と睡眠導入剤は違うものだということです。 どちらも睡眠を助ける作用があるところは一緒ですが、睡眠薬には夜中に途中で起きてしまうことを防ぐための作用が含まれています。 従って薬の作用時間が長時間続くという特徴を持っています。 寝つきは悪くないけれど、夜中に何度も起きてしまったり、いったん途中で目を覚ますと朝まで眠れなくなってしまうという人は、医師と相談の上、睡眠薬を処方してもらうとより効果が期待できるかもしれません。 一方、睡眠導入剤は眠りに入るのを助けるための薬なので、即効性はありますが薬の効果は短時間となります。 眠りに入る前の感情を安定させリラックスすることで眠りに入りやすい状況を作ります。 このふたつの違いをきちんと把握したうえで自分の睡眠をコントロールするということは非常に大切なことです。 現在では以前に比べて安全な薬が開発されているので、それほど心配する必要はありませんが、たくさんの種類の薬が薬局で買えたり個人輸入ができたりする時代なので、自分に合った薬を選ぶようにしましょう。 睡眠は健康的な生活を送るうえで非常に大切です。 本来ならば薬の助けがなくてもすんなり眠りに入り朝までぐっすり眠るというのが理想的ですが、高齢になるにつれ眠りが浅くなったり、ストレスで気持ちが高ぶって眠らなくてはいけないのに眠れないということはよくあることです。 一時的な不眠症への対応としては、睡眠導入剤は非常に効果的です。 長い間飲み続けるのではなく、例えば休みの前の日は服用しないなど自分でルールを作るのも依存症に発展しないためのひとつの対策です。 子供の頃のような快適な眠りとさわやかな目覚めを取り戻すために睡眠導入剤を上手に使えば、きっと眠れない夜から解放されることでしょう。

2019年11月20日
睡眠不足が引き起こす体の不調

睡眠不足が原因となる体調のサインには、メンタルに出るものと身体に起こるものがあります。 前者は精神的に不安定になったり集中力や記憶力の低下、後者では感染症にかかりやすくなったり食欲不振やめまいなどの症状があります。 こうした不調は原因が他にある場合もありますが、睡眠不足は万病の元であり、次に記すようなより重い症状に進行しますので、注意が必要です。 睡眠不足が続くとストレスがたまり、ストレスホルモンであるコルチゾールが過剰に分泌されて成長ホルモンの分泌が減ることから、肌の老化が進んでシワができやすくなります。 またワクチンが効きにくくなりカゼなど感染症にかかりやすくなります。 これは、睡眠が短いと感染症を防ぐ免疫プロセスに悪影響を及ぼし、予防や治療のために摂取するワクチンの抗体生成効果を妨げるためと考えられています。 不規則な勤務などで睡眠のリズムが崩れると、人間の食欲に関係するグレリンなどのホルモンのバランスが乱れることで食欲過多になり、肥満になりやすいという研究があります。 さらに体内時計が乱れて、メラトニンというがん細胞の発生を抑えるホルモンが分泌しにくくなるため、発がんリスクが高まることが分かっています。 睡眠が不足すると、血糖値をコントロールするホルモンであるインスリンの働きが低下することから、糖尿病を引き起こす一因となります。 また心臓への影響は大きく、冠動脈疾患特に狭心症や心筋梗塞になる発症率が大きく上昇するという研究もあります。 さらに脳への回復困難なダメージを与えることが心配されています。 睡眠不足が青斑核(脳内にある覚醒、注意などを司る神経核)に影響を与える、アルツハイマー病などの神経変性疾患を進めることが、動物実験により明らかになっています。 肥満でなく睡眠時無呼吸症候群でもないのに、脳卒中を発症する確率があがり、寿命を縮める結果になります。 体調管理の第一歩として、仕事、学校、家事などの集中力を高めるためにも、毎日の睡眠を賢く確保していきたいものです。 睡眠不足が原因でうつ病になる? 睡眠不足とうつ病にはどのような関係があるのでしょうか。 強いストレスなどにより睡眠の質が下がると睡眠不足になり、すぐに眠れない、夜中に何度も目が覚めたりするなどの結果として逆に昼間眠くなる症状が出始めます。 例え夜横になっている時間だけ長くても、体の状態としては睡眠不足となる可能性があります。 「寝ているのに昼間眠たい」という状態が続くと、あらゆることにやる気が出なくなります。 これは、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンという脳内の三大神経伝達物質のバランスが乱れているためです。 特にセロトニンは、ドーパミン、ノルアドレナリンの過剰な分泌を抑えてバランスをとる働きをすることから、セロトニン不足になると神経伝達物質全体の働きが鈍くなり、うつ病につながっていきます。 感情の起伏がなくなったり、不要な悲壮感に支配されるなど精神障害の症状が現れてきます。 うつ病の多くは睡眠障害を併発しているといわれています。 夜中に目が覚めてしまう中途覚醒や朝早くに目が覚める早朝覚醒が約8割、昼間に強い眠気を感じる仮眠症状が残り2割と考えられています。 うつの症状は、睡不足と原因また結果の関係になりえます。 うつ症状を原因として睡眠が不規則になることで睡眠不足になり、睡眠不足の結果としてさらにうつ病が進行するという悪循環が多くみられます。 また睡眠不足とうつ病は、高血圧とも強い関係があります。 高血圧の方の約3割がうつ病の状態であるという研究もあります。 理由の一つとして、高血圧とうつ病はその原因が似ていることが指摘されています。 具体的には加齢、塩分の過剰摂取、運動不足、強いストレス、飲酒などですが、睡眠不足も要因の一つとなっています。 強いストレスから睡眠不足が生じやすく、この同じ原因で高血圧またうつ病が発症する、という相関関係があります。

2019年10月13日
痛みで眠れない時はロキソニンやボルタレン

痛みがあって眠れないとますます痛みが気になってしまいます。 眠れないことで生活が不規則になり痛みの原因となる疾患が悪化する恐れもあります。 しっかりとした睡眠をとるためにも解熱鎮痛剤を利用して痛み止めをすることが必要になります。 効果が高いとされる解熱鎮痛剤にはロキソニンやボルタレンがあります。 ロキソニンは非ステロイド系の解熱鎮痛剤です。 痛みや炎症、発熱を引き起こす物質が体内で作られるのを抑制する効能があります。 そのため炎症によって引き起こされる腫れや痛みをやわらげ、熱を下げる効果が期待できます。 薬局で購入できる薬の中では痛み止めの効果はかなり強い部類になります。 ボルタレンも非ステロイド系抗炎症薬です。 解熱、抗炎症作用、痛み止めの効果が期待できます。 承認されている解熱鎮痛剤の中ではかなり高い効果が期待できます。 ロキソニンとボルタレンを比較すると成分の違いからいくつかの差があります。 痛み止めの効果が高いのはボルタレンの方です。 そのため、頭痛などの継続的に服用するような場合には処方されません。 手術後の痛みなど短期間の強い痛みに対して使われます。 即効性についてはロキソニンの方が高いと言えます。 ボルタレンと比べるとおおよそ半分の時間で痛み止めができます。 早く痛みを取りたい時にはロキソニンを選択した方がいいでしょう。 持続時間で比べるとボルタレンの方が若干長いと言うことになります。 ロキソニンが最長7時間であるのに対してボルタレンは8時間と1時間程度の差があります。 長い時間寝たい時にはボルタレンを選択した方が良いでしょう。 副作用で比較すると効果の高いボルタレンの方が高いと言う報告があります、ボルタレンを服用する時には空腹を避けるようにしましょう。 腹痛が気になる時には座薬を利用すると安心です。 ただし市販されているボルタレンは体の表面に使用する湿布やローションのみで錠剤などの服用するものはありません。 医師の処方による服用になります。 痛み止めは空腹時に飲むと腹痛を起こすことも 痛み止めを空腹時に服用すると腹痛になることがあります。 ロキソニンの副作用としても消化器の不良が報告されています。 具体的には胃部不快感、腹痛、悪心、嘔吐、食欲不振などがあります。 発生の恐れは2%程度であまり多くありませんが、状況によっては確率が高くなります。 解熱鎮痛剤に使われている成分は胃を荒らしやすい傾向があります。 そのため何もない胃に服用すると効果が強く強すぎて腹痛を引き起こします。 そのためできる限り食後に服用することが安心です。 そして服用する時には多めの水で飲むようにしましょう。 水の量が少ないと胃の中で濃度の濃い状態になるため効果が強く出る恐れがあります。 副作用も同じように強く出るので腹痛が起きることになります。 また、極端に水の量が少ない時は薬が食道に傷をつけたり、止まって胃に到達する前に溶けてしまい食道を荒らすことになります。 どうしても空腹の状態で服用しなければならない時は、牛乳と一緒に飲むといいでしょう。 牛乳は胃の粘膜を助ける効果が期待できます。 解熱鎮痛剤と一緒に飲んでも効果が損なわれることはありません。 もし牛乳が飲めないような場合は服用する時の水の量を多めにするように心がけます。 一度に飲む量を増やす必要はありませんので、服用前に一度水を飲んで、その後服用、服用後も水を飲み込むことで胃の中で溶け出した薬の濃度が薄くなります。 痛み止めの効果を必要とする状態で解熱鎮痛剤を飲まないわけにはいきません。 副作用を恐れて飲めないようでは困ってしまいます。 飲むタイミングや飲み方を工夫するだけで副作用を抑えることができます。 基本的な服用方法を守って本来の目的が達成できるようにしましょう。

2019年09月14日
生理痛が重くて眠れないケース

女性の中には、生理になると腹部に強い痛みを感じることがあります。 生理痛が原因で眠れないという場合には、寝る姿勢を工夫することにより、痛みを軽減することが出来る可能性があります。 生理痛によって眠れないということを減らすことで、生理中も快適に過ごすことが出来るようになります。 生理中に腹部に強い痛みを感じる原因の一つとして、血行不良があります。 その為、眠る前にお腹周りを温め、血行を良くするようにしましょう。 腹巻きを使用したり、湯たんぽを使用することで手軽にお腹周りを温めることが出来ます。 生理時だけではなく、普段からお腹周りを温めるようにすると睡眠の質を高めることが出来ます。 また、就寝前にぬるま湯に浸かり、全身を温めると言う方法もあります。 生理痛がひどいという時には、身体を丸めるようにして横向きに眠ると良いでしょう。 横向きに寝る時には、抱きまくらやクッションを抱えるようにすると楽な姿勢となることもあります。 人によって楽な姿勢は異なりますので、自分に合った寝方を見つけるようにしましょう。 寝方を工夫しても、痛みが軽減されないという場合には、バファリンルナや低用量ピルを使用するという方法もあります。 バファリンルナは生理痛などの痛みを軽減してくれる鎮静薬の一つです。 胃への負担も少ないため、年齢を問わずおすすめです。 痛みを抑えることで、眠れないという悩みを軽減することが出来ます。 避妊効果を期待することが出来る低用量ピルは、避妊効果だけではなく、眠れないほど強い痛みを感じる生理痛を軽減させる効果を期待することが出来ます。 その他にも、生理前のイライラ軽減や生理周期の安定効果を期待することが出来ると言われています。 稀に出血が無くなるということもあります。 ピルの服用を中止することで、妊娠をすることが出来ますし、胎児に悪影響があるということもありません。 また、低用量ピルを服用することにより、体重が増加するということも無いとされています。 経血量が多いと漏れの心配で眠れない人もいる 生理中に眠れないと感じている人の中には、経血量が多く、漏れてしまわないか心配に感じていることが原因となっていることもあります。 生理期間は人によって多少異なりますが1週間程度と言う人がほとんどです。 この中で、経血量が多いとされているのが2日目です。 そこからだんだんと経血量は減っていくものです。 起きている時には、経血量に合わせて生理用品を取り替えたり、使用するものを変えるなどすることが出来ますし、こまめに生理用品を取り替えることも出来ます。 しかし、寝ている間は無意識に姿勢を変えたりしているため、知らず知らずのうちに経血が漏れてしまい、下着や寝具を汚してしまう場合があります。 経血が漏れる事を心配しているのであれば、夜用の生理用品を使用するようにしましょう。 生理2日目だけではなく、3日目・4日目も経血が多い日用の生理用品を使用すると安心感があります。 いくつかの生理用品を組み合わせて使用することで経血が漏れるリスクを減らすことが出来る場合もあります。 経血が多い日用の生理用品を使用しても、心配であるという場合には、寝具の上にバスタオルなどの厚めのタオルを敷くなどの対策をするなど、万が一経血が漏れてしまった場合の対策もしておくと良いかもしれません。 生理中の不快感や不安感は他の人に相談をしてもなかなか理解してもらう事が出来ないものです。 眠っている間の行動をコントロールをすることは出来ませんので、様々な工夫をすることが必要となります。 経血量が多い日は不安も大きくなるものですが、いくつかの対策を組み合わせて行なうことで、安心して眠ることができるようになるでしょう。 いくつかの方法を試し、自身に合った方法を見つけると良いでしょう。

2019年08月30日